パーキンソン病の夫と暮らす平凡な日々

パーキンソン病になった夫の介護の様子や日々の出来事など、気ままに発信していきます。

ちょっとだけ不調

今日は娘や孫たちと一緒にお昼を食べに行く予定でしたが、
朝から夫の体調がおもわしくなく、私だけ行きました。


パーキンソンのいつもの不調のときの症状です。
体が痛くて固まって動けない!
いつもの薬をちょっと時間を早めて飲んで、
回復するのをゆっくり待っていました。
以前はこんなとき、このままずっと悪くなるのではないかと、
とても心配しましたが、そんなことはありません。
薬が効き始めると体調も回復し、動きが楽になると夫は言います。


そんなパーキンソン病の症状に夫だけではなく、
介護する私も慣れてきたのだと思います。
今では慌てて取り乱すこともなく、
「ちょっとゆっくりして様子を見ようか?」
「そうだね今日はやめとくよ」
「じゃぁ私だけ出かけるから」
「いってらっしゃい」
そんな感じで今日は私だけで出かけました。


2時間ほどして帰宅したときには、夫の体調は普通に戻っていました。
よかった!
体調が戻ったことももちろん良かったですが、
ある程度不調な時でも留守番できるようになったことがとても良かったです。


「うどん屋さんとてもおいしかったよ。今度一緒に行こうね。」

新年会から無事に帰宅!?

テニスの新年会から、3時前に帰ってきました。
「アルコールは一滴も飲まなかったんだけど、楽しかったよ」
と、終始上機嫌。


良かった、良かった。


と思ったのも束の間・・・
玄関を見て、なんか違う、靴が違う。

夫が靴を間違えて履いてきたんだと気がつきました。
慌ててお店に電話し、靴を持って行きました。
お詫びして、何事もなく終わったのですが、
「靴を履き間違えて帰ってきた」ことに、かなりショックを受けていました。


高齢になると、靴の履き間違えはよくあるようで、
通所でも、何にでも名前を書いていてくださいね!
と、よく言われます。


夫は67才で、そんなに高齢ではありませんが、
まあ~そんな勘違いもあるでしょう。


パーキンソン薬の飲み方は上手くいったようで、
オフにはならず楽しめて、とても良い一日でした。

通所リハビリを休んで新年会へ

今日は、夫はテニスの仲間との新年会です。
通所の日ですが、新年会を優先させたようです。
でも、楽しいことをすると気持ちも程よく高揚して、
パーキンソンの症状が楽になることもあるので、私も大賛成です。
なにかイベントがあるときは、その時間に薬が切れないように、
朝から時間調整をしながら薬を飲んでいます。
気分よく、いってらっしゃ~い!