パーキンソン病の夫と暮らす平凡な日々

パーキンソン病になった夫の介護の様子や日々の出来事など、気ままに発信していきます。

下剤を飲んで排便すること

「たまにはお母さんも健康診断したら」
と以前から夫が言っていたので、
今日は県の保健センターで健康診断を受けてきました。


身長体重から測り、血液検査尿検査、胃がん乳がん肺がん・・・
胃がんの検査は、バリウムを飲んでから受けるエックス線検査です。
これは初めて受けたので不安でしたが、
検査室の検査技師さんが、
「私の言う通りにしてください、こちらから指示を出しますから」
と言われたので、その通りにしていて、
気がついたら終わっていた状態です。
検査台の上で体を傾けたり、右回りしたり左回りしたり、
ゆっくりではありますが、あちこちに
体を動かすのが大変でした。


胃がんの検査が終わったときに、
バリウムを体外に出さなきゃいけないので、
下剤を飲んでくださいと2錠渡されました。


さらにすべての検査が終わって帰るときに、
検査後の注意書きにも、下剤が4錠ついていました。


先ほどからお腹がぐるぐるして痛いですが、
すっきり出てしまった感じはまだありません。


夫はパーキンソン病になってからひどい便秘に苦しんで、
毎日数種類の下剤を飲んでいます。


下剤を飲んで排便するってほんとに大変なことなんですね。
夫の毎日の苦しみがほんの少しだけわかりました。